睡眠について ~ ただ寝ているのではなく頭の整理の時間 ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 睡眠 のコラムです。
基本的に起きてるときは
眠い朱です。
睡眠不足かもしれません。。。
睡眠について調べてみました♬
〈 睡眠は記憶のメンテナンス 〉
哺乳類は例外なく睡眠をとります。
渡り鳥も飛びながら睡眠をとり、
イルカは左半球と右半球が交互に眠る種類もいることが
確認できています。
なぜ睡眠は必要なのでしょうか?
本当のところ睡眠について
十分に解明されてはいません。
ただ「睡眠」は
「記憶」「夢」「感情」など
に密接な関係があることは判明されています。
感情というのは大きく分けて
「好き」(好物があるなど)
「嫌い」(敵に襲われそうになった)という感情です。
どちらもすぐに記憶が蘇り、
素早く行動しないと生き抜けませんね。
それができるよう準備を睡眠で行っているみたいです。
まとめると
睡眠は「生きる抜くために必要な情報整理」となっています。
〈 眠らないと? 〉
人は誰しも眠らずにいられませんし、
必ずいつか寝てしまいます。
不眠の研究者が調査した
264 時間寝なかった人も途中で体調不良を訴え、
妄想を見て言語障害も起きています。
実は「致死性家族性不眠症」という眠れない病気がありますが
その患者さんは寝られないので
想像を絶する苦しみの中で死を迎えます。
ちなみに不眠の世界記録は 266 時間という数字です。
動物実験は、対象を眠らせずにいると、
2週間後に感染症にかかって死んだ記録があります。
〈 睡眠と記憶との関係って? 〉
睡眠がもつ役割は「記憶の固定」があります。
起きているあいだに覚えたことや体験したことを
睡眠中に過去の記憶と関連づけ、整理することで、初めて定着します。
睡眠時間が短いと
記憶の固定が十分にできないので
前日に覚えたことや練習したことが
身につかない恐れがあります。
睡眠時間を削って勉強するのであれば
睡眠に時間を割いたほうが効果的ということです。
夜にとる長い睡眠だけでなく、
短時間の昼寝も記憶の強化に役立ちます。
十分な睡眠は、効果的な記憶のの向上に欠かせないものです。
睡眠も仕事のうちといえそうです。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
寝ることは仕事のうちですね♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。