睡眠の質を高める ~ 癒しの聴き方 ~
みなさん こんにちは。
朱です。
本日は 睡眠の質を高める のコラムです。
1 日 6 時間から 8 時間 ねているとしたら
人生で ⅓~¼ の時間を費やしていることになりますね。
音楽を聴いて質を高めて
寝ていきましょう♪
〈 音楽が睡眠にもたらす効果って? 〉
ストレス社会の現代では
「なかなか寝つけない」
「夜中によく目が覚める」
「朝スッキリ起きられない」といった
睡眠に何らかの問題を抱えている人が増加しています。
不眠の症状は夜間のつらさのほかに
昼間の眠気や集中力の低下
体のだるさといった心身ともに
悪影響を及ぼします。
こういった不眠を解消する方法として効果的なのが
” 音楽 ” です。
睡眠前に体をリラックスさせる音楽をゆっくりと聴くと
眠りやすい状態へと導いてくれます。
人がリラックスしている状態のときの指標は
「脳波」がありますが、脳波には大きく次の5つの種類に分けられます。
〈 脳波は? 〉
・アルファ波・・・リラックス・閉眼時
・ベータ波 ・・・能動的で活発な思考、集中状態
※20Hz以上は緊張状態
・シータ波 ・・・深い瞑想状態、眠気など
・デルタ波 ・・・徐波睡眠
・ガンマ波 ・・・興奮、知覚や意識
それぞれの周波数帯は脳全体に
持続性をもって現れる脳波で
基礎律動と呼ばれています。
基礎律動は年齢によって変化し上記のように覚醒閉眼時では
アルファ波が出現します。
成人の場合、約10Hzの周波数を持つ脳波が発生しますが、
幼児の場合は、アルファ波より低い 6~8 Hzの周波数帯の脳波が発生します。
〈 寝つきが良くなる音楽って? 〉
・歌詞が入っていない音楽
睡眠を促すには、歌詞が入っていない音楽をおすすめします。
・高周波音を含む音楽
単調でテンポが乱れないゆったりしたメロディも
脳をリラックスさせ、α 波が発生します。
その代表的なものにモーツァルトの音楽があります。
脳をリラックスさせ心身ともに癒した状態で入眠へと導きます。
・自然音
川のせせらぎ、波の音、鳥のさえずりといった
自然の音を収録したヒーリング音楽も
α 波を発生させる音楽として知られています。
自然の音には、心地良くさせる ” 1/f(エフ分のいち)ゆらぎ ” と呼ばれる
癒しのリズムを発しています。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
アニマルセラピー
ミュージックセラピー
癒されていきましょう♬
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。