冷え性の原因は筋肉量?

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みなさん こんにちは。

朱です。

本日は 冷え性 のコラムです。

 

人類の敵といったら

冷え性が多いかと思います。

 

原因と対策を見ていきましょう♪

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〈 原因 〉

原因は、末梢の毛細血管が収縮し

血流が滞ることで温かい血液が手足の先まで

届かずに冷えてしまうから冷え性が発生します。

要因は生活習慣が大きく関わってきて

 

・ストレスや自律神経の乱れ

過度なストレスは交感神経を活性化させます。

交感神経とは戦うための自律神経であり

末梢の毛細血管を収縮させ

末梢の血液循環を悪化させます。

 

・食生活の乱れ

脂質や糖質を多量に含む食事を摂ることは

血液の粘稠性を増加させ

血液をドロドロにします。

ドロドロになった血液は循環しにくく

血流が低下します。

さらに、脱水になれば粘稠性はさらに高まります。

 

・運動不足

運動不足は血流の減少につながるため

より末梢へ血液が届きにくくなります。

また運動は熱産生を促すので、

運動不足になると体温の熱が作られにくくなります。

 

・喫煙

タバコに含まれるニコチンは

副腎に作用しカテコールアミンを分泌させ

血管収縮、血圧増加、脈拍増加を引き起こします。

血管収縮が原因で末梢循環への血流が悪化します。

 

 ・女性のほうが発症しやすい

病気ではありませんが、

性差も冷えに影響があります。

女性はホルモンの影響を受け、

男性に比べ筋肉量が少なく脂肪量が多いので

冷えが発生しすいと言われています。

女性の周期でも影響を受け、

特に生理中は血液量が減少するので

末梢循環が低下ていきます。

 

〈 種類 〉

 「四肢末端型」「下半身型」「内臓型」「全身型」の4種類に大きく分けられます

・四肢末端型

【 発生する人 】
10代から20代の若い女性の中でも

やせ形や過度なダイエットを行っている女性に多く見られます。

【 特徴 】

● 四肢の末端が冷える

● 寒い場所では手足の先から冷える

● 冷えと同時に頭痛や肩こりを感じす

 

・下半身型

【 発生する人 】

30代以降の男女に見られるタイプです

【 特徴 】

● 手は温かいが、足は冷たい

● 上半身に汗をかきやすい

● 寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい

 

・内臓型

【 発生する人 】

「隠れ冷え性」とも呼ばれる内臓型は、

30歳以上の女性によく見られます。

ぽっちゃり体型の方や食欲旺盛な方でも、

このタイプの冷え性である人がいます。

【 特徴 】

● 体の表面は温かいけれど、お腹が冷る

● 全身に汗をかきがち ※汗によって冷えやすい

● 厚着をしても体の冷えを感じる

● 寒い場所で下腹部や太もも、二の腕が冷る

● 冷えと一緒にお腹の張りを感じる

 

・全身型

【 発生する人 】

常に体温が低く、季節を問わず寒さを感じるタイプの冷え性です。

年齢問わず、自覚症状がないケースも多く見られます。

【 特徴 】

● 1年中冷えを感じてが自覚症状が乏しい

【 補足 】

自覚がないので一番危険なタイプです。

慢性的なだるさが全身型の症状として出るので

そのままにしておくと身体機能の低下にもつながります。

 

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

自覚がないのが一番怖いですね。

次は対策をお伝えします♬ 

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。